ナポリのちょっと気になるおかしなもの日記

常々思っている、日常の些細だけれどちょっぴり気になるお菓子なことや可笑しなことを綴ります

パンの戦い、冬☆ベーカリーの世界大会!

こんにちは、ナポリです。

さっそくですが、今日を含め1月20〜22日は、

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリーという大会があります!

なんの大会かというと…

ベーカリーのワールドカップです!

🥨🍞🥖🍞🥨🍞🥖🍞🥨🥐🥖🥐🥨🥐🥖🥐

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジェリーとは?

1992年にフランスのMOF (※1) クリスチャン・ヴァブレ氏によって設立されたベーカリーのワールドカップです。世界中のパン職人が競うこの国際コンクールは、製パン・製菓の国際見本市EUROPAIN(フランス・パリ)で2年に1度開催されます。(1996年大会までは2年ごと、2002年大会までは3年ごと、2020年大会までは4年ごとの開催)

*1 MOF :

Meilleurs Ouvriers de France :フランス国家最優秀職人の称号。様々な手工業者を対象にフランスが認めている国家資格。

参照元:日本フランスパン友の会 クープ・デュ・モンド事業部ホームページ

http://www.pannews.co.jp/cdm/index.html

 

どんな大会?

各チーム3人で構成され(パン部門、ヴィエノワズリー部門、飾りパン部門各1名)、国内選考および国際選考を勝ち抜いた世界12ヵ国のチームが参加し、技術、スピード、芸術性を競います。

フランス パリにて開催されます。

 

前回の2022年大会では、コロナの影響で出場が見送りになっていたとのことです。

そんな危機を乗り越えた今、4年ぶりに世界の一流パン職人たちの華麗なる戦いが幕を開けようとしています!!

 

〜ひとりごと〜

別に、おいしさは人それぞれだし、好きなものを食べればいいし、もはや毎日の朝食がパンだろうとご飯だろうと、食べ物があることがありがたいことではあると思います。

しかし、何の道にもこだわりを持って取り組み、挑戦し続ける人達がいます。時代の変化についていくどころかむしろ自分で革命を起こす勢いでチャレンジしていくことは、とてもかっこいいなと思います。

パン好きの1人として日本代表を応援しつつ、

世界の製パンの最新トレンドの発言の場でもあるそうなので、この機会に美味しいパンを開拓していきます🥐✨🍞✨🥖✨

 

がんばれ🇯🇵日本代表✨

日本代表として飛び立つのは、

【パン部門】

合田知弘さん(株式会社ドンク)

【ヴィエノワズリー部門】

堀田圭介さん(株式会社アンデルセン

【飾りパン部門】

梅谷誠吾さん(株式会社神戸屋レストラン)

 

の3名だそうです!美味しいパン屋さん勢ぞろい!頑張って欲しいですね!

それでは、大会の行方をお楽しみに〜♬