ナポリのちょっと気になるおかしなもの日記

常々思っている、日常の些細だけれどちょっぴり気になるお菓子なことや可笑しなことを綴ります

被災地に配送のパン、震災のとき思うこと

こんにちは、ナポリです。

 

先日、ビジネスホテルに泊まる機会があり、朝食でパンをいただきました!数種類あってどれもふわふわで美味しかったです。

 

パンと言えば、2024年1月1日の能登半島地震で被災した地域へ、大手製パン会社から食糧支援が行われているとのニュースを拝見しました。

山﨑製パン、敷島製パンフジパンの3社が菓子パンや総菜パンを中心に11万5000食届けたとのこと。

 

日本パン工業会が窓口となり、国から食糧支援の申請が入り、急遽3社が対応したそうです。

名古屋にある工場で追加生産したり、配送は自社トラックや取引先業者などが動いたりと、業界総出で対応に当たったという記事も読みました。

 

緊急事態だと、何をするにも人手も物資も不足します。そんなときこそ、声を掛け合って協力しながら行動することが大切だと思いますが、慌ててそれぞれがバラバラに行動してしまうことが多いのではないでしょうか。自然災害のときは、多くの人々が事故や被害に巻き込まれていますから、周りを見れずに視野が狭くなりがちです。私も震災を経験した時まだ学生でしたが、不安や緊張感が強く周りの人のために動く余裕はなかったように記憶しています。

だからこそ、今回のようにみんなで協力して集まり、一致団結して助けを差し伸べられるのはすごいことだと感じました。

震災を経験しているからこそ、行動しないことの方が後からの悔やみの気持ちが強かったことを心に留めて、私も周りの人のために、被災している人のために今自分にできることを考えて精一杯やっていこうと思います。

また、緊急事態のときこそ、チームワークを大切にして協力していくことの大切さも感じました。

どんなできことにも、柔軟にしなやかに向かっていけるように、日々学んでいきます。

 

今日はパンの話が1/10くらいになってしまいました。次回は美味しいお話をお楽しみに〜♪♪